コーティング液剤 = 半製品
コーティングする為の「コーティング液剤」は、家電製品やカーナビやウインドフィルムの様な「製品」ではなく完成する前の「半製品」です。前者は、QC(品質管理)の工場ラインで製造された製品を、「搬入・設置配線・貼り付け」作業で架装され、基本的には製品その物の品質には影響しない。コーティングは、全てに於いて「現場施工」です。経験・技量・設備に影響されます。
新車の塗装
塗装された表面は、ガラスの様に平面では無く、俗に云う「柚子肌」です。よって塗装すれば「光沢を上げる為に」コンパウンドで研磨(または水砥ぎ)して凹凸を少なくして仕上げるのが基本です。実際に、高級車(国産・輸入車共に)は、中塗りからトップコート毎に、塗装表面を研磨して光沢を上げている。通常新車は、塗装されたままで、ブツ除去処理跡が若干残り、溶剤の乾燥や添加剤のブリード等で、塗装された表面は若干曇っています。コンパウンドで艶出し研磨作業(車体全体に)を行うと、塗料本来の艶が蘇ります。この研磨作業は、ブツ除去同様に、機械による自動化は無く、現在でも全て熟練者による手作業ですので、通常は殆ど行われていません。(例外有り)
液剤の性能
コーティングの性能→「密着の向上」と「美観」そのものです。低分子材料を増やしたり、硬化を早める事で密着は向上しますが、必ず反比例に美観(ムラ)が損なわれます。避けられない「相関関係」にあります。また、一般的には金属に比べると比較的柔らかい塗装表面には密着が悪いです。樹脂・触媒・溶解剤(脱石油系由来)+「作業性」のバランスがノウハウです。その液剤で性能を出す為の重要な工程の一つは「綺麗な下地をつくる」ことです。「魔法のコーティング液剤」は、まだ存在しません。
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