TOPIC

トピック

※ 施工店様とお客様との販売契約(保証等)について

コーティング施工販売時の、施工店様とお客様との個々の販売条件(金額・保証・液剤・工程・他)等に、メーカー(または卸会社)の介入(販売価格や保証の有無・期間等の指示)は公正かつ自由な競争を阻害すると思われます。寄って弊社は、販売条件に関わる様な指示は致しません。

コーティング液剤 = 半製品

コーティングする為の「コーティング液剤」は、家電製品やカーナビやウインドフィルムの様な「製品」ではなく完成する前の「半製品」です。前者は、QC(品質管理)の工場ラインで製造された製品を、「搬入・設置配線・貼り付け」作業で架装され、基本的には製品その物の品質には影響しない。コーティングは、全てに於いて「現場施工」です。経験・技量・設備に影響されます。

新車の塗装

塗装された表面は、ガラスの様に平面では無く、俗に云う「柚子肌」です。よって塗装すれば「光沢を上げる為に」コンパウンドで研磨(または水砥ぎ)して凹凸を少なくして仕上げるのが基本です。実際に、高級車(国産・輸入車共に)は、中塗りからトップコート毎に、塗装表面を研磨して光沢を上げている。通常新車は、塗装されたままで、ブツ除去処理跡が若干残り、溶剤の乾燥や添加剤のブリード等で、塗装された表面は若干曇っています。コンパウンドで艶出し研磨作業(車体全体に)を行うと、塗料本来の艶が蘇ります。この研磨作業は、ブツ除去同様に、機械による自動化は無く、現在でも全て熟練者による手作業ですので、通常は殆ど行われていません。(例外有り)